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完璧じゃなくて大丈夫。ありのままの自分の人生を歩もう。

周囲の期待に応えなきゃ、役割をしっかりこなさなきゃと頑張っているのに、うまくいかないと自分を責めてしまったり。

不満をグチグチ言ってしまう自分がいやになってしまったり。

弱くて、完璧じゃなくて、ダメダメな自分。

…なんて、そんなふうに自分を責めていませんか?


そんなことしなくて大丈夫。


…なぜかって?

だって完璧なのは神様だけ。神様は地球上に生まれてこないでしょう?

地球上に生きているみんな、全員もれなく100%の人間が完璧じゃないんです。

だから、あなたも、自分を責めなくて大丈夫ー。

目次

人として生まれてきた時点で、完璧じゃないのが当たり前

わたし達は、何かを体験したくて地球に生まれてきています。(と、わたしは思っています)

逆に言えば、まだ知らないことや経験しつくしていないことがあるから、それを知りたくてわざわざ生まれてきているんです。

だから人は完璧じゃない。うまくできないのが当たり前なんです。


失敗してもいいです。

愚痴ってもいいです。

苦手なことがあるのが普通です。

だらだらしたっていいです。

意地悪な気待ちになることだってあります。

だれかと仲良くなれなくっても大丈夫です。


人なんてそんなものですよ~。

だから、あなたもうまくできなくても、今の自分はこんなもんだ、とそのまんま認めちゃってください。


ーそ、そんなこと認めたくない!

ーそんな自分はいやだー!

って思ったら、それはそれでいいです。
そういう気持ちだって否定する必要ありません。



ーいやいや、いつ見ても完璧な人はいるでしょ。

ー世の中には何でもできるすごい人いっぱいいるじゃん。

って思った人もいるかもしれません。
それはきっとですね~…、そう見えているだけなんですよ。

わたし達の知らないところで、その完璧そうな人達にもダメダメなところがあるはずなのです。

それは、本当に完璧そうな人ほど自分のことを「まだまだで…」と言うことからも、その身近にいる人に聞けばたいていこぼれ話があることからも、相違ないとわたしは思っています。

完璧じゃない自分を認めても大丈夫

自分が完璧じゃないことを認めたら、自分の価値がなくなってしまうんじゃないかと怖く感じるかもしれません。

でも、それも大丈夫。

完璧なふりをしていても自分は完璧じゃないと認めてしまっても、あなたが持っている実力や価値は何も変わりません。

例えば”完璧であろうと頑張っていた不完全な自分”が、自分の思う完璧度から見ると50%の出来だったとして、その50%の実力と価値で、今までちゃんと生きてこられたし、周りに認められてここに存在できているんです。

人は一人じゃ生きられないと言いますが、完璧じゃないあなたでも周りに助けてもらえたし、あなた自身も周りをいく度も助けてきているはずです。


ね?不完全な自分でも大丈夫でしょう。


むしろ褒めてあげたいくらいですよね。

「今までよく頑張ってきたね」

って。

ありのままの自分を認められたら、自分の人生を歩みだせる

今の自分を認めることができれば、未来の自分は今より必ず理想に近づいています。

なぜって?


人は変われるからです。


今の自分を認めることは、ナビのスイッチをONにするのと同じです。

ナビのスイッチを入れると自分の現在地がわかりますよね。

今自分はどこにいて、目的地はどの方角にあって、どの道を行けばそこへたどり着けるのか。
をれをはっきりと知ることができます。

つまり言い換えると、


現在地は、今の自分

目的地は、こんなふうになりたいという未来の理想の自分

そのふたつをつなぐ道が、自分の人生


です。


現在地をごまかしていたら、行きたいところへは行けません。

でも今の自分の位置をちゃんと把握すれば、行きたい場所も道も見えてきます。


今の自分の実力や、できることできないことをありのままに認めること。
そして未来の理想をえがくこと。
それに向かって自分の意志で進むこと。


そうすれば、たとえどんなにゆっくりでも、一歩だけしか進めなかったとしても、今の自分より確実に理想の自分に近づいているはずです。


完璧じゃなくて大丈夫。

ありのままの自分で、人生を歩きだそう!

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